アニメ版・鋼の錬金術師のヒロインはアル?についてのまとめ
wikipediaの鋼の錬金術師の項目によると、メインで脚本を手掛けられた會川昇氏がとある雑誌のインタビューで「ヒロインはアルです」と答えていたみたい。
ただ出典が明記されていなかったので(wikipediaにはよくあること)ちょっと調べてみました。
雑誌名ヒットせず。
ただ、2004年末に行われたgoogle:鋼の錬金術師FESTIVALというイベントでは、出演者の方からの「ヒロインはアル」発言があったみたい。
才谷屋DIARY: 鋼の錬金術師FESTIVAL
昨日の鋼の錬金術師FESTIVAL東京会場の1部と2部の両方を見てきた!
(中略)
このFESTIVALは、基本的には映像ダイジェストと声優さん達の生ナレーションや生アフレコ、そしてOPとEDの生ライブ。間にお楽しみ企画として「裏鋼」の生LIVE。
(中略)
1部では、朴さんチームの会話は、ハガレンのヒロインは本当はアルだった、みたいな内容だった(^^;)
特集:鋼の錬金術師-劇場版・CD・ゲーム:(エレホン堂)
特典映像では、劇場版予告に声優さんがお笑いバージョンで声を当てる「裏鋼」が面白かったです。エルリック兄弟バージョンと軍部バージョンがあって全部で6本。「アニメ版の真のヒロインはアル!」には笑った。
ライブの模様は
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色々検索してみたけど見つからなかったので(今ほどブログは一般的じゃなかったから?)
wikipediaの過去ログを漁ってみました。
鋼の錬金術師の主要な登場人物
- エルリック兄弟と関わりの深い人物
2007年9月28日 (金) 13:14; 121.84.119.218 (会話) による版
某雑誌のインタビューで、脚本家の會川昇が「アニメのヒロインはアル」と発言しており、雑誌のインタビューにて、監督・水島精二は「ウィンリィがヒロイン」と断言しているあたり、二人の意見は分かれるようである。
2007年8月26日 (日) 15:10; Tyanken (会話 | 投稿記録) による版
會川本人から「ヒドイン」と称されたが、劇場公開後には声優達(またはファン)からにも好印象を与え、ヒドイン=汚名は晴らされ名誉挽回となった。
2007年5月18日 (金) 11:30; 211.124.255.92 (会話) による版
某雑誌インタビューで脚本家が「アニメのヒロインはアルだ」と発言している(監督はウィンリィがヒロインだと断言しているあたり二人の意見は分かれるようである。)だがアニメの公式設定ではウィンリィがヒロインとされているがその扱いは酷いといえる。脚本家かから「ヒドイン」と称されたが劇場公開後には声優さんまたファンからにも好印象を与え(劇場版特典に収録されている声優のインタビュー)「ヒドイン」は改善された。
2007年5月18日 (金) 09:25; 124.100.173.128 (会話) による版
アニメの公式設定ではウィンリィがヒロインとされているがその扱いはとてもヒロインとは言えず、また長年兄弟と会えなかった事からかエド以上に情緒不安定であった。そのことからか原作での彼女からは想像できないような発言や行動をすることもあり、ファンのみならず演じていた豊口めぐみでさえも「ヒドイン」と揶揄した。このように原作での性格の違いからか、賛否両論が分かれるキャラクターである。
2007年5月17日 (木) 15:58; 211.124.255.84 (会話) による版
某雑誌のインタビューで脚本家がアニメ版のヒロインはアルだと発言している(監督はウィンリィがヒロインだと断言しているあたり二人の意見は分かれるようである)
編集合戦の履歴をざっとみた限りでは↑の2007年5月17日 (木) 15:58; 211.124.255.84 (会話) による版が初出みたい。
本当に脚本家の方が「ヒロインはアル」と発言されていたのなら嬉しいですが、
劇場版が公開されてから2年近くが経過して初めて掲載された情報というのは・・・少し怪しいですね。